竹内涼真（竹内涼真、1993年4月26日- ）は、日本の俳優。東京都出身。立正大学卒業。ホリプロ所属。2013年のミニドラマ『車家の人々』で俳優デビュー。主な出演作にはドラマ「陸王」や「テセウスの船」、映画「帝一の國」「センセイ君主」などがある。
- 名前竹内涼真[1]
- 生年月日1993年4月26日
- 身長185 cm
- 事務所ホリプロ
- 公式サイトhttps://www.horipro.co.jp/takeuchiryoma/
- 国籍日本
- 血液型A型
- 職業俳優
- 代表作仮面ライダードライブ過保護のカホコ陸王テセウスの船
来歴
2013年、女性ファッション誌『mina』で初の男性専属モデルオーディション「minaカレグランプリ」に応募し、2,457人の中からグランプリを獲得した。ホリプロ所属となり、「竹内涼真」の名で芸能活動を開始する。同年10月より放送のミニドラマ『車家の人々』で俳優デビュー。
2014年、『仮面ライダードライブ』の主演・泊進ノ介 / 仮面ライダードライブを演じる。
2015年、TBS系の日曜劇場『下町ロケット』に出演。
2016年、「ベスト スタイリングアワード」“美ヘアスタイル”で受賞。
2017年、NHK連続テレビ小説『ひよっこ』の島谷純一郎役で初の朝ドラ出演。同年7月より、日本テレビ『過保護のカホコ』の麦野初役、10月にはTBSの日曜劇場『陸王』の茂木裕人役を演じる。
2018年、第42回エランドール新人賞を受賞。同年8月、『センセイ君主』でラブコメ映画に初主演した。
2019年、映画『初恋ロスタイム』に出演した。
2020年、日曜劇場の『テセウスの船』で初主演を務める。
2021年、ドラマ『君と世界が終わる日に』に出演した。
人物
家族：妹はたけうちほのか、弟は竹内唯人。
趣味：歌、サッカー。
作品
映画
ドラマ
舞台
2021年5月- ミュージカル『17 AGAIN』 - マイク
書籍
Ryomania（2015年7月31日、主婦の友社）ISBN 978-4-07-412369-8
1mm（2017年7月22日、集英社）ISBN 978-4-08-780818-6
Ryoma Takeuchi（2018年7月12日、マガジンハウス）ISBN 978-4-8387-3009-4
CM
日清食品「カップヌードル」SURVIVE! 就職氷河期編（2014年）
バンダイ「仮面ライダーチョコビスケットボール」（2015年）
ロッテ
・「爽」（2016年）
・「モナ王」（2017年）
・「EATMINT」（2017年11月 - ）
東京コミックコンベンション2016（2016年） - 日米親善大使
東京コミックコンベンション2017（2017年）
日本メナード化粧品 「薬用ビューネ」（2017年）
SoftBank （2017年9月 - ）
富士フイルム「お正月を写そう2018」（2017年12月 - 2018年1月）
味の素「Cook Do・四川坦々麺、クックドゥ・回鍋肉」（2018年）
日本コカ・コーラ「カナダドライ ザ・タンサン」（2018年 - 2019年）
ミズノ「ミズノトレーニング」（2018年）
大樹生命（2019年 - ）
三菱自動車工業
・「eKクロス」（2019年 - ）
・「eKクロススペース」（2020年 - ）
・「eKスペース」（2020年 - ）
マイナビ「マイナビ転職」（2020年）
NTTソルマーレ「コミックシーモア・マンガ愛、溢れてます。シリーズ」（2020年）
ゲーム
仮面ライダーシリーズ（バンダイナムコエンターテイメント） - 仮面ライダードライブ 役
・仮面ライダーバトル ガンバライジング（2014年、データカードダス）
・仮面ライダー サモンライド!（2014年、PS3・Wii U）
・仮面ライダー バトライド・ウォー 創生（2016年、PS4・PS3・PS Vita）
・オール仮面ライダー ライダーレボリューション（2016年、3DS）
・仮面ライダー クライマックスファイターズ（2017年12月7日、PS4）
・仮面ライダー クライマックススクランブル ジオウ（2018年11月29日、Nintendo Switch）
アニメ映画
鹿の王（2021年）
ミュージック・ビデオ
whiteeeen「キセキ〜未来へ〜」（2016年） ※ 映画『青空エール』の山田大介 役で出演
映画『センセイ君主』の主題歌 I WANT YOU BACK (2018年) - TWICEとコラボ
受賞歴
2017年
・日経トレンディ・2017年ヒットの人
・第30回日刊スポーツ映画大賞・石原裕次郎新人賞『帝一の國』
・第94回ザテレビジョンドラマアカデミー賞 助演男優賞『過保護のカホコ』
・第9回コンフィデンスアワード・ドラマ賞 助演男優賞『過保護のカホコ』
・第41回日本アカデミー賞 新人俳優賞『帝一の國』[6]
2018年
・エランドール賞・新人賞
・第26回橋田賞 ・ 新人賞
・GQ MEN OF THE YEAR 2018 ・ ACTOR OF THE YEAR
2019年
・ベストスマイル・オブ・ザ・イヤー2019
2020年
・第104回ザテレビジョンドラマアカデミー賞 主演男優賞『テセウスの船』
評価
竹内演じる田岡は「勇敢で行動力もあるが、心臓の起爆装置への恐怖が頭から離れないという、精神的な弱さも抱えた役どころ」だという。映画の公開はひとまず“おあずけ”となってしまったが、竹内が一体どんな新たな顔を見せてくれるのかと思うと、今から楽しみだ。（山中京子）[2]