「紅の拳銃」(あかのけんじゅう)は1961年2月11日に公開された日本映画。監督は牛原陽一、脚本は松浦健郎、主演は赤木圭一郎、垂水悟郎。
- 題名紅の拳銃
- 製作国日本
- 監督牛原陽一
- 製作武藤良夫
- 上映時間87 分
- 言語日本語
- ジャンルアクション
- 配給日活
- 脚本松浦健郎
- 出演者赤木圭一郎垂水悟郎笹森禮子白木マリ吉行和子
- 公開1961年2月11日
あらすじ
狼のごとき非情の殺し屋や暗黒街に跳梁する悪徳ボスに、変幻自在のガンさばきで挑戦する熱血だ。石岡はかつて射撃の名手で、片隅に坐っていた。中田という男は石岡からの殺し屋になるという要求をあっさり引受けた。千加子が女給で、ギャングに殺されると言って、中田に助けを求めた。中田はギャングを殴り倒した。中田の射撃の腕はみるみる上達した。菊代は盲目で、石岡の妹だ。中田は菊代に同情した。ボスの小寺が中田を買い、千加子の写真を出し、消せと命令した。干加子は神戸のボス陳万昌の情婦で、麻薬ルートの秘密を知っている。陳万昌は彼女を殺そうと小寺に命じた。中田と千加子の姿が消えた。小寺は裏切りを怒り、石岡に中田を殺すように命じた。中田と彼を追って神戸にきた石岡も陳万昌の罠にかかった。菊代も神戸の大学病院にきて、監禁されてしまった。陳万昌の弟大隆が香港にいた麻薬王劉徳源を殺して帰ってきて、東京の小寺一派を消す相談をした。中田と石岡兄妹は砂丘に連れ出された。劉徳源がさし向けた殺し屋たちが現れた。劉徳源は死んでいなく、中田に味方になるよう頼んだ。張栄光は劉徳源の妻で、かつての中田の恋人美津だった。劉徳源一味は陳邸を襲った。凄惨な闘いの最中に、千加子は陳万昌を射って自殺した。陳万昌も劉徳源も倒れた。中田は実は刑事だった。菊代の目も全治した。[1]
キャスト・スタッフ
キャスト
スタッフ
プロデューサー | 武藤良夫 |
監督 | 牛原陽一 |
脚本 | 松浦健郎 |
公開
1961年2月11日(日本)