「バラ色の人生」(バラいろのじんせい)は1949年10月に公開されたフランスの映画。監督はジャン・フォーレ、脚本はルネ・ウィラー、主演はルイ・サルー。
- 題名バラ色の人生
- 製作国フランス
- 監督ジャン・フォーレ
- 出演者ルイ・サルーコレット・リシャールフランソワ・ペリエ
- 公開1949年10月28日
- ジャンルドラマ
- 配給SEF=東宝
- 脚本ルネ・ウィラー
- 上映時間96 分
- 言語フランス語
あらすじ
ある田舎町の中学校の教師テュルロオはまじめな男で、むしろばか正直といえるくらいの律儀者だ。女遊びはもとより、女とつきあったこともないが、美しい恋愛の夢は人並に抱いている。むしろ人並以上で、美しいやさしい乙女と愛を語る自分を幻想して、知らず知らず微笑するといった調子である。この中学の校長の娘が女学校を卒業して帰って来た。その時テュルロオ先生はクラスを校外教授につれて行き、帰校する途中だった。その美しい娘は中学の所在を彼に尋ねた。彼は案内した。彼女の眼に彼が滑けいな道化役者じみて映ったなどとは、テュルロオは夢にも思わない。キリリとした服装で生徒の衆望を担っている立派な先生と、彼女が見たであろうと夢想したのである。[1]
キャスト・スタッフ
キャスト
スタッフ
監督 | ジャン・フォーレ |
脚本 | ルネ・ウィラー |
公開
日本では1949年10月28日に公開された。